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今日の担当はのぶです(^。^)
古くから「天気が悪くなると古傷が痛む」
「神経痛がひどくなったから雨が降る」と言われてきました。
こうした天気に連動して起きる痛みを
「天気痛(てんきつう)」といいます。
さらに、痛みだけでなく、
気圧や気温、
さらに湿度の変化が大きく影響して起こる症状全般を気象病といいます。
気象病とは、気圧や気温など気象の変化により、
人体が影響を受けて、
様々な体調不良があらわれたり、
症状が悪化する病気の総称をいいます。
代表的なものとして
喘息、めまい症、うつ病、頭痛、関節炎、
吐き気、心臓発作、脳出血などが知られています。
気象病や天気痛は、
自律神経の乱れや血管の拡張が原因で起こります。
自律神経のバランスの乱れによる交感神経優位のストレスや、
拡張した血管が神経を圧迫刺激することで
痛みや体調不良を発生させます。
この自律神経の乱れや血管の拡張は
天気や気圧、気温、湿度の変化が原因であることが知られています。
気象の変化により耳奥の内耳のバランスが崩れるため、
脳が混乱しストレスを感じて交感神経が優位となり、
交感神経が痛覚を刺激します。
そのため、古傷が痛みだしたり、様々な体調不良があらわれるのです。
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