ご閲覧頂きありがとうございます。
今日はのどかが担当します(^^)
前回、クスリとの飲み合わせが悪い
飲み物のお話をしましたが、
今日は何故飲み合わせが悪いのか⁇を
詳しくお伝えします‼︎
☆薬と相性が悪い飲み物☆
・牛乳
牛乳に含まれる鉄・カルシウム等は
お薬の”抗生物質”等の吸収を抑えてしまうこともあり、
避けた方がよいといわれています。
また、牛乳は胃の中のpHを上昇させ、
アルカリ度を高めてしまうため、
腸で溶けるべき下剤が胃で溶け、
吐き気などの副作用を
起こしてしまうことがあります😣
先に薬を飲んで、およそ一時間ぐらいたってから
牛乳等を飲むことで解決します😊
・グレープフルーツジュース
血圧を下げる降圧薬とグレープフルーツジュースを
一緒に飲むと、ジュースに含まれる成分が
薬の分解を妨げ、必要以上に血圧が下がってしまう
恐れがあります😣
薬によってはグレープフルーツジュースの
影響が1日以上続くこともあり、
わずかコップ一杯程度でも影響がある場合も
あるので要注意⚠️
・アルコール
薬をお酒と一緒に飲むと
肝臓はアルコールの方で代謝してしまい、
肝臓で代謝されるはずの薬のほうが
後回しになり、そのまま高い濃度で
体内に巡ってしまいます😣
睡眠薬や抗うつ薬、抗てんかん薬、かぜ薬、花粉症
治療薬などはアルコールにより薬の作用が増強して
非常に危険なんです⚠️
・コーヒー
元々胃に負担をかけるタイプのお薬
(一部の痛み止めなど)は、
カフェインとの相乗効果で、
胃を荒らす可能性が高くなってしまいます😣
また、カフェインは尿酸と似ているので、
尿酸の排泄を促す薬と一緒に摂取すると、
カフェインの排泄が促されて
効果がないんです😨
さらにカフェインには興奮作用があり、
睡眠剤などの場合は効果を
打ち消しあったりもします😵
・炭酸飲料
炭酸飲料水は薬の吸収を弱める!
と言われていて、
胃薬などの制酸剤
(胃酸をコントロールする薬)を
炭酸飲料で飲むと、
胃薬が炭酸の酸を中和してしまい、
体の中では作用しなくなってしまいます😣
少し難しくなってしまいましたが、
身体の為に飲む薬の作用を
飲み物1つで効果を下げてしまうのは
もったいないですよね!!
この情報が皆様のお役に立てると幸いです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございましたm(_ _)m