ド・ゲルバン病

ドケルバン病とは、別名狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)とも呼ばれる症状になります。

料理や美容のお仕事での負担が多い人や家事、育児による負担で、親指側の手首に負担がかかりすぎたために出る痛みをドケルバン病と診断された方も少なくないと言われています。その中でも女性が多いと言われています。

骨と筋肉をつなぐ腱と言うものが、トンネル状の形をしている腱鞘の中を通っています。

腱鞘はベルトの役目をしています。

何もなければスムーズに届きますが一度炎症が起きると炎症が起きた腱は太くなり、トンネルにぶつかりスムーズに通れなくなります。

これにより、炎症が起きた方は、指先を動かすだけで痛みが走るという訳です。

これはホルモンの低下によっても起こりやすく、それがゆえに産後の方や更年期の方にも起こりやすいと言われています。

日常生活で全く手を使わない事はないので、良くなるのに時間がかかりやすいとも言われています。

ただしっかりと治療すれば良くなりますので、ご安心下さい！

 

【当院での治療】

関節に起きた炎症を抑える超音波治療

根本の骨格を整える矯正治療

柔らかい筋肉で生活し負担をかかりにくくするマッサージ治療

その他姿勢を保持する為に必要なインナーマッスルを鍛える最新のEMSも完備してます！ 

早くに治療を開始出来た方が治りも早いので、ドケルバン病かもと思ったら、ご予約お待ちしております。

その他の症状でも、お身体にお悩みがあればお気軽にご相談下さいね！