変形性膝関節症

変形性膝関節症

【変形性膝関節症】

イスから立ち上がった時に
膝に痛みが出た事はありませんか?

最初は違和感がある程度などですが、
段々と痛みが強くなり、
最終的には歩行困難になることもあります。

これが変形性膝関節症という症状です。

変形性膝関節症は予備軍を合わせると
2400万人もいるといわれています。

変形性膝関節症の多くは、
50代前後から発症し、
女性の方が男性の3倍、変形性膝関節症になりやすいというデータがあります。

症状としては
・歩行時の膝の痛み
・階段の上り下りで膝が痛む
・正座ができない。
・膝がまっすぐ伸びない。
などがあります。

原因としては
・関節軟骨の老化
・過去に骨折・半月板損傷などの外傷歴がある
・膝の感染症の後遺症
などがあります。

はたして、急に動けなくなるでしょうか?

答えは【NO】です。

変形性膝関節症は重軽度がありますが、急に動けなくなるということは、まれです。

まれということはどういうことでしょうか?
詳しく書いてみましょう。

この重軽度によって4段階に分けることができます。

第1段階
膝の軟骨のすり減り方は比較的少ない段階です。正座や深く膝を曲げた時に違和感やこわばりがある程度で、この段階ではほとんどの人が対処しようと思わないレベルです。

第2段階
ここでは少し軟骨のすり減りが進み、
少し減ったかなぁ。。。という段階です。動き始めや深く膝を曲げると痛みが出ている状態です。

第3段階
骨の棘が出てきてしまっている状態で、動き始めだけでなく、歩行時にも痛みがでてくる状態です。

第4段階
骨変形が進み関節軟骨がほとんどなくなってしまいます。歩行時の痛みどころか、寝ている時に痛くて寝れないという方もいます。

ではなぜでしょうか、関節軟骨がすり減るの?

もちろん、体重の重い軽いもあるかもしれませんが筋力低下もしかりです。

一番大きいのが、体のバランスです。

近年だったら良いのですが、50代という長年の間、体のバランスが偏ると膝関節がすり減りっていきます。

今を見る。のではなくそうなっていった経緯を診て、全体から診ていくことが大事です。

【当院の施術】

骨盤を軸に足首、太腿、背骨、鎖骨など
その方の原因となる歪みを改善することにより改善されている方も多いです。

もちろん痛くない姿勢改善、骨盤矯正ですので、ご年配の方やお子様も安心して治療を受ける事が出来ます。

また他にも片寄った筋肉のバランスを整えるマッサージ治療、より奥の筋肉を刺激出来る電気治療器、超音波による治療を行います。

完治に必要な体幹のトレーニングが出来る最新のEMSなど様々な治療がありますので、来られた患者様それぞれの症状に合わせた治療プランを提案させて頂きます!

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