外反母趾

外反母趾

外反母趾とは、母趾(足の親指)の付け根の関節が第二趾(人差し指)のほうに「くの字」に曲がった変形したものをいう。

母趾の関節は通常、外側の第二趾のほうに沿って曲がっていますが、この角度が15度以内であればテーピングやサポーターなどで矯正可能でありますが20度以上であればかなり変形が進み外反母趾自体を元の角度に戻すのが難しくなってきます。

【原因】

外反母趾の一番の原因は靴を履くことで、幅の狭いつま先が細くなった靴を履くと母指のつけ根から先が圧迫されて変形します。
10歳代に起こるものは母指が人差し指より長かったり、生まれつき扁平足ぎみであったりする外反母趾になりやすい特徴があります。最も多い中年期のものは履く物の問題に加えて、肥満と筋力低下などによっておこります。

【治療】

痛みが強い場合は患部に超音波を当て炎症を抑え、テーピングで荷重バランスが正しくなるように巻いたりします。
しかし、ほとんどの方の場合そもそもの骨盤、背骨を中心とした骨格の歪みにも原因がある方がほとんどで、正しい重心バランスで生活出来るように全身診ていく必要があります。
 
また他にも片寄った筋肉のバランスを整えるマッサージ治療、より奥の筋肉を刺激出来る電気治療器、超音波による治療を行います。
完治に必要な体幹のトレーニングが出来る最新のEMSなど様々な治療がありますので、来られた患者様それぞれの症状に合わせた治療プランを提案させて頂きます!
 
 
インターネットでのお問合せ
ボタンを押して専用フォームへご入力ください
お問合せ
お電話での予約・お問合せ
[受付時間]
月~金 9:00~12:00、16:00〜20:00
土曜・祝日 9:00~17:00
[休診日]
日曜
電話 06-6691-1952

ネット予約

ページトップに戻る