そもそも手根管とは、手首の部分にある骨と手根じんたに囲まれた空間のことで、その空間の間に9本の腱と正中神経が通っています。
この手根管内でリウマチや妊娠糖尿病や骨折などの何らかの要因で圧迫され、手根管症候群が生じ正中神経が圧迫されます。
主な症状としては、手の親指から薬指までのしびれ感や痛みが生じ、悪化すると母指球筋が筋力低下をおこし、親指を正常に開くことが難しくなり日常生活に支障をきたす方も多く見られます。
(当院での治療)
関節におきた炎症を抑える超音波治療や電気や関節の動きを良くする運動療法があります。
その他にもその方のお悩みの症状に合わせた治療を行っています。
できる治療法は沢山あります。
その他のお身体のお悩みのご相談も随時受け付けておりますので、お気軽にご相談下さい!